1998-08-18 ArtNo.16135
◆<馬>HTコンサルティング、MSCにソフト開発合弁会社設立
【クアラルンプル】地場情報技術(IT)企業、HTコンサルティング(アジア)Sdn Bhdは、マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)内で、COLD(コンピューター・アウトプット・ツー・レーザー・ディスク)イメージング/ワークフロー・テクノロジーを応用したソフトウェアの研究開発(R&D)業務を手がける計画だ。
HTコンサルティングのハレス・タン重役(MD)が先週記者会見したところによると、同社はCOLD技術を開発した米国企業Metahile Incと合弁会社を設立してプロジェクトを進め、当面同事業に200万Mドルを投資する。
HTコンサルティングはCOLD製品の域内流通代理を務めており、来年6月末段階における3000万Mドルの予想売上にMetafileの製品が少なくとも40%貢献するものと見ている。HTコンサルティングは現在アジア地域にリセーラー12社を擁するが、今年末までに50社に拡大する計画だ。(コンピュタイムズ:8/17)
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