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1998-08-14 ArtNo.16086
◆<星>BFLソフトウェア、オフィス開設
【バンガロール】インド拠点のソフト開発会社BFLソフトウェアLtdは米国に続きシンガポールにも事務所を開設する準備を進めている。
BFLソフトウェアのB V Venkatesh重役(MD)によると、米国とシンガポールの子会社はオンサイト高付加価値サービス、ハイレベルなコンサルタント・サービス、ERP(エンタープライズ・リソース・プラニング)関連サービス等を手がける。
BFLソフトウェアはこれまでにマレーシアのマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)のためにフライト・インフォメーション・デベロプメント・システムを、ネット・カードのためにインターネット・キオスク管理システムを、NECのためにキー・テレフォン/ページング・システムを、韓国LGグループのためにインターネット・リザーベーション・プロトコルを開発した実績を有する。
BFLソフトウェアの売上の80%は米国、13%はアジア太平洋地域、7%は欧州からのもので占められ、今年度は100クローの営業額を見込んでいる。内25%がY2K(従来のコンピューターでは2000年以降の年号を認識できない問題)関連ビジネスで占められる見通しだ。昨年度のY2K関連ビジネスの営業額に占めるシェアは5%前後だった。
1998年3月期年商は53.59クローで、10.75クローの純損失を計上したが、今会計年度第1四半期の売上は22.56クローで、5.10クローの純益を達成した。
アナリストはBFLソフトウェアが1998/99年度は、Y2K関連事業に助けられ、20クローの純益を計上するものと予想している。ちなみにY2Kビジネスのマージンは40%に達すると言われる。
BFLソフトウェアは米国/シンガポール両事務所に各7万5000米ドルを投じる計画で、同資金はベアリング・インディア・インベストメンツLtd(BIIL)に総発行株式の20%に相当する333万3000株を、1株75ルピー、総額25クローで売却して得た資金で賄うと言う。(ET:8/13)
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