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1998-08-08　ArtNo.16030

【クアラルンプル】ノベル・インクは域内経済危機の最中にも関わらずマレーシアにおける営業が、来年も40％の成長を見るものと予想している。
ノベルのサム・ギーバニアス重役(MD)及びアンディー・ウー重役(GM)が6日催された同社年次ロードショー後語ったところによると、マレーシア業務は過去数年平均40％の成長を遂げており、来年も同成長率を維持できる見通しだ。これによりノベルはトップ・ネットワーク・ソフトウェア会社としての地歩を一層強化できるものと見ている。
ノベル・マレーシアは今年10月にはより大きなオフィスに移転、セールズ・スタッフも50％増員する。景気後退で各社が生産性の向上に取り組む中で、ノベルの事業拡張の機が熟しつつある。
同社のマレーシア顧客の45％は新顧客で占められている。来月はノベル・ディレクトリー・サービスを装備した新製品ネットウェア5を正式に発売すると言う。(STAR:8/7)

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