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1998-07-23 ArtNo.15811
◆<星>チップ産業、価格軟化で過去最大のピンチに
【シンガポール】第2四半期に半導体価格が大幅に下降したことから、シンガポール拠点のチップ・メーカーも苦境に立たされている。
チャータード・セミコンダクター・マニュファクチュアリング(CSM)のチュン・チャンヨン上級副社長は「DRAMチップ市場のこれほどの落ち込みは未だかってなかったことで、最悪の時期に数えられる」と指摘した。
第2四半期のDRAM価格は第1四半期に比べ25%下降、16メガビット・チップは生産コストの2米ドルを割り込む1.85米ドル、64メガビット製品も生産コストの8.50米ドルを下回る8.22米ドルで、それぞれ取引されている。
韓国の主要チップ・メーカー2社、サムソンとHyundaiは過去2カ月、毎月1週間操業を停止、米国チップ・メーカーも過去数ヶ月だけで3万5000人を解雇した。
ヒタチ・ニッポン・スチール幹部は価格は予想を上回るペースで下降しており、販売量はまだしも、販売額の目標は達成が困難になったと指摘、先行きの見通しに関しても、誰にも正確な答えは出せないだろうと語った。
しかしNECセミコンダクター・シンガポールの幹部は1999年初には回復が見込めるとしている。(BT:7/22)
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