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1998-07-21 ArtNo.15791
◆<印度>バスカルドゥ氏、スズキ問題でBJP院外団の支持獲得
【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)人事を巡るインド政府とスズキの妥協に不満を抱くMULのRSSLN Bhaskarudu重役(MD)の努力は、与党インド人民党(BJP)の院外団体Swadeshi Jagran Manch(SJM)の支持を獲得したようだ。
SJM筋によると、SJM幹部とインド産業連盟(CII)メンバーの非公式な会合がもたれた他、SJMは政府にスズキとの和解に反対の意思を表明したと言う。
しかしスズキと政府の和解の仲裁役を務めたとされるCIIメンバーの1人Rajsh Shah氏は、Sukander Bakht工業相の依頼を受け、スズキに接触、仲介の労をとったことをSJMに説明したと言われる。
エコノミック・タイムズ紙によると、スズキと政府の和解交渉から除け物にされ、MDの任期も5年から3年に短縮された上、決して親友とは言えぬJagdish Khattar氏にそのポストを譲り渡さねばならなくなったことに不満を抱くバスカルドゥ氏は、CIIメンバーが一企業の株主間の紛争に介入することが企業倫理や企業経営の常道に反するとの主張を掲げ、ロビー外交を展開してきた。
同紙は「一部のオブザーバーはバスカルド氏の主張にも一理ありとするかも知れないが、数年前のKhattar氏追い落とし工作に関与したバスカルドゥ氏の前歴を引き合いに出し、一体こうした行為は企業倫理や企業経営の常道に適ったものかと疑問を呈する向きもあるだろう」とコメントを付けている。(ET:7/20)
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