NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1998-07-21 ArtNo.15788
◆<馬>変圧器のEPE、海外市場開拓に本腰
【ニライ】変圧器の製造を手がけるEPEパワー・コーポレーションBhd(EPCB)は国内需要の軟化から輸出市場開拓に力を入れている。
EPCBのジャマルディン・モハマド・ジャルジス副会長が先週土曜に催された合弁会社EPEウィルソン・トランスフォーマーSdn Bhd(EWT)のISO9002認定証受領式後語ったところによると、EWTがヌグリ・スンビラン州ニライに設けた工場の製品は良好な反応が期待でき、同社はアジア太平洋地域の他、合弁パートナーを通じてオーストラリアや英国市場の開拓も図る。
EWTにはタイム・エンジニアリングBhdが42%、EPCBが28%、オーストラリア企業ウィルソン・トランスフォーマー・カンパニーPte Ltdが30%出資している。 EWTは100KVA製品に加え、最近2500KVA製品も製造した。しかしトランスフォーマー原料の40~50%は銅で占められるが、EWTはMドルの値下がりに伴う、銅輸入コストの上昇に悩まされており、コスト・カットのため様々な試みを行っている。
一方、EPCBの姉妹会社パワートロン・リソーシズSdn Bhdは、主要株主(40%出資)のタイム・エンジニアリングが技術的債務不履行に陥る中で、3億3000万Mドルの発電事業借款を巡り債権取り立て保護を申請、これを認められた。
同発電所はタイム・エンジニアリングから独立しており、パワートロンは電力をサバ電力局に売却することにより、借入を返済できる。同発電所は1ヶ月以内にフル稼働すると言う。(NST,STAR:7/20)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.