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	1998-07-16 ArtNo.15727 
	◆<馬>EAC、企業買収通じ製造ビジネス進出目指す 
	【クアラルンプル】貿易会社EACホールディングズ(M)Sdn Bhdの独立のビジネス部門、EACテクニカル・マーケッティングは製造会社権益の買収を通じ、最終的に独自商標製品の製造を計画している。 
  EACテクニカル・マーケッティングのこれ以前の親会社イースト・アジアティック・カンパニー(M)Sdn Bhdは1995年にマレーシアン・モザイクBhdに買収された。その後イースト・アジアティックの農園/不動産開発部門は新会社のハップセン・コンソリデーテッドBhdに、貿易業務はEAECホールディングズに、それぞれ引き継がれた。 
  EACテクニカル・マーケッティングのジャック・ン重役(東南アジア担当CEO)が14日語ったところによると、目下同社の50%の売上はフォト・イメージング製品(フィルム/ミニラボ)やマテリアル・ハンドリング機器のマーケッティングにより占められており、この他に加工/包装機器、電気/機械備品、液体補給システム等のブランド品のマーケッティングを手がけている。これらのビジネスは依然として大きな成長の潜在性を有し、同社はまだこうした潜在性の20%を実現したに過ぎない。 
  このため製造ビジネスへの進出は6部門の既存ビジネスの潜在性を十分開拓した後のことになると言う。(NST:7/14) 
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