1998-07-13 ArtNo.15686
◆<印度>覚書未調印自動車会社のCKD/SKD輸入を禁止
【ニューデリー】外国貿易総監(DGFT)は中央消費税/関税局(CBEC)に対し、自動車製造業者が政府との覚書に調印するまでCKD(完全現地組立)/SKD(半完成品)キットの輸入を認めぬよう要請した。
消息筋によると、地元部品使用率/最低外国投資/輸出義務等の厳しい規制を受ける覚書への調印を敬遠する自動車メーカーが、CKD/SKDキットを通常の部品として輸入していることを探知したDGFTは、CBECに以上の通知を行ったが、CEBCは通関当局に対してこの種のCKD/SKDキットのコンサインメントを認めぬよう指示したと言う。
ムンバイ港では自動車メーカーがCKD/SKDキットの輸入を、通常の部品輸入として申告、港湾当局は通関法ルール2Aに基づき、この種のコンサインメントを処理してきたとされる。
オープン・ジェネラル・ライセンス(OGL)スキームの下では、自動車部品は自由に輸入することができ、関税は25~35%で済む。これに対してCKD/SKDキットの輸入は制限リスト品目に属し、110%前後の関税が課される。
DGFTは、自動車メーカーに早期に覚書に調印するよう求めているが、ホンダ・シエル・カー・インディアLtdを除き、他のメーカーはまだ覚書に調印していない。これらのメーカーは政府に地元部品使用率規定等の緩和を求めているものの、政府はまだ同要求を認めていないと言う。(IE:7/11)
|