1998-07-06 ArtNo.15600
◆<印度>電信局、基本通信ライセンスに収益分与方式検討
【ニューデリー】電信局(DOT)は第4次基本通信ライセンスの入札に際して、収益分与方式の導入を計画している。
政府は国内の電気通信事業を不採算なものにしている高額なライセンス料スキームの廃止を目指している。当初の入札ではライセンス料のみが、検討の対象とされていた。
Sushma Swaraj通信相が3日語ったところによると、収益分与方式は、高額なライセンス料支払い負担に苦しむ電気通信事業会社の困難を克服する現実的方式と考えられる。
第4次基本通信事業入札では、ケララ、ウェスト・ベンガル、ノース・イースト、オリッサ、ジャム/カシミール、ウッタラプラデシュ東部、アンダマン&ニコバル、ヒマチャルプラデシュの8地区のライセンスがオファーされると言う。(ET:7/4)
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