1998-07-04 ArtNo.15585
◆<印度>ムンバイ・インフォテック・パーク、ハードセル開始
【ムンバイ】マハラシュトラ州ニュー・ムンバイに開発されたインターナショナル・インフォテック・パーク(IIP)は、最近首席大臣の主宰でオープニング・セレモニーが催されたが、早くも25%以上の特別割引がオファーされ、販促に拍車がかかっている。
ムンバイ市政府、インダストリアル・デベロプメント・コーポレーション・オブ・マハラシュトラLtd(CIDCO)、ソフトウェア・テクノロジー・パークス・オブ・インディア(STPI)により、Vashiの80haの土地に共同開発されたIIPは、当初1平方フィート当たり3000ルピーで工場用地を売り出したが、今では最初の10%のプロット購入者に平方フィート当たり2200ルピーの特価をオファーしている。
価格だけでなく、3/5/8年の割賦方式を選択できるフレクシー・タイム・フレクシー・ペイ・スキーム、プラグ・アンド・プレイ・スキーム、レント・アンド・スタート・スキーム等、様々な融資便宜のオプションも準備されている。
パークには、2000回線電子交換システム、独立電力供給業者(IPP)による停電の恐れのない電力供給、住宅施設、ショッピング・コンプレックス等のインフラも完備。既にAlltel information services、Sainath Overseas Ltd、Cinitron International、Consulting Engineering services、Videsh Sanchar Nigam Ltd、Mahanagar Telephone Nigam Ltd、Rail India Technical、Economic Services等がテナント契約を結んでいると言う。(THBL:7/3)
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