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1998-06-29 ArtNo.15509
◆＜印度＞商用車販売５５％ダウン、二輪車／乗用車アップ
【ニューデリー】今年初2ヶ月(4-5月)の大型／小型商用車(HCV/LCV)販売は、7000台／7100台にそれそれ55％の落ち込みを見たが、二輪車販売は14～18％、乗用車販売は6％、それぞれ上昇した。
インド自動車製造業者協会(AIAM)の発表によれば、タタ・エンジニアリング・アンド・ロコモーティブ・カンパニーLtd(Telco)のＨＣＶ販売は昨年同期の1万2116台から3916台に67％、ＬＣＶ販売は1万2763台から5071台に60％、それぞれ下降、Ashok Leyland Ltd(ALL)のＬＣＶ販売は77％ダウンした。ＬＣＶカテゴリーでは、Bajaj TempoのFirodia、Eicher Motors、Mahindra and Mahindra、Swaraj Mazdaも販売台数を下降させた。
乗用車販売はMaruti Udyog Ltd(MUL)の21％の伸びに牽引され、6％の成長を見たものの、他のメーカーはDaewoo－20％、General Motors－62％、Hindustan Motors－22％、Mahindra Ford－62％、Mercedes Benz－51％と、いずれも販売台数を下降させた。
しかし自動二輪車の販売は好調で、スクーターは14％、モーペットは8％、モーター・サイクルは18％の伸びを記録した。Bajaj Auto Ltd(BAL)とＬＭＬのスクーター販売は8％と17％の伸びを見、それぞれ48％と26％の市場シェアを占めた。(ET:6/27)
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