1995-05-09 ArtNo.1546
◆<越>韓国コンソーシアム、第3探査井でも初歩的成果
【ハノイ】コーリアン・ペトローリアム・デベロプメント・コープ(KPDC)に率いられるコンソーシアムはベトナム沖合い鉱区の第3探査井でもガスの採取に成功した。
ベトナム・インベストメント・リビューによると、サウス・コンソン・ベイスンにおける第3探査井からは日量300バレルのコンデンセートと78万立米のガスが採取されている。しかし同鉱区の石油/ガス埋蔵量や商業的価値を判定するには3本の探査井から得られたデータに詳細な研究を加える必要があり、なお数カ月を要すると言う。KPDCは先月もブンタウ南東280キロの同鉱区における2本目の探査井から日量1365バレルのコンデンセートと12万9000立米のガスが採取されたと発表していた。(BT:5/8)
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