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1998-06-04 ArtNo.15183
◆＜馬＞クリム・ハイテク・パーク、通貨危機に関わらず外資流入
【クアラルンプル】外国企業は、通貨危機の最中にも依然としてクダ州のクリム・ハイテク・パークに強い関心を寄せており、クリム・テクノロジー・コープSdn Bhd(KTPC)は危機発生以来20億～30億Ｍドルの投資申請を受けている。
ＫＴＰＣのアハマド・シュクリ・タジュディン重役(MD)が2日、語ったところによると、外国投資家からの問い合わせは後を断たず、既に投資を約束した企業の撤退も生じていない。ＫＴＰＣは3～4ヶ月をかけて提出された投資申請の審査を終えている。
これまでに27社が総額150億Ｍドルの投資を約束しており、内8社が既に操業を開始している。
この日、クリム・テクノロジー・マネージメントSdn Bhd(KTM)は3Com Asia Ltd(Malaysia)及びStacksテクノロジーSdn Bhdと、150万Ｍドル相当のネットワーク・ソルーション契約を結んだ。
同契約の下、3Comはハードウェア、技術ノーハウ、訓練をＫＴＭに提供、3Com公認のネットワーク・システム統合業者(NSI)、Stacksはネットワーク・ケーブリング・システム、ローカル・エリア・ネットワーク、ワイド・エリア・ネットワークの据え付けに関わるネットワーク統合サービスを手がける。(STAR:6/3)
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