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1998-06-02 ArtNo.15152
◆＜馬＞ソフトウェア・オンライン、ＭＳＣにＭ＄１千万投資
【クアラルンプル】不動産事業関連ソフトの開発を手がけるソフトウェア・オンラインSdn Bhdはマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)事業に1000万Ｍドルを投じる。
ＩＦＣＡコンサルティング・グループに所属するソフトウェア・オンラインのホン・ファンチョン重役(GM)が“不動産業界におけるミレニアム・バグの影響”と題するセミナーの開催を予告する記者会見の席上語ったところによると、去る2月にＭＳＣステータスを認められた同社は、ＭＳＣにおけるオフィス建設に500万Ｍドル、サイバージャヤヤの研究開発施設に別に500万Ｍドルを投資する。Ｒ＆Ｄ施設は2000年までに完成し、主に地元市場向けのソフトウェアを開発する。
この日、ソフトウェア・オンラインはＤ’デベロッパーと名付けられたソフトウェア製品を発表した。同製品はミレニアム・バグ問題にも対応した不動産開発情報システムで、潜在顧客の測定、営業状況の追跡調査、料金徴収、信用管理、プロジェクト・スケジュール、請負契約、請求、購買、素材管理、会計、コスト見積もり等の機能を備えていると言う。(ｺﾝﾋﾟｭｰﾀｲﾑｽﾞ:6/1)
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