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1998-06-01 ArtNo.15140
◆＜印度＞日系ＭＳパシフィック、デリーＭＲＴＳコンサルタントに
【ニューデリー】デリー・メトロ・レール・コーポレーションは、ＭＳパシフィック・コンサルタンツ・インターナショナルLtd(ｼﾞｬﾊﾟﾝ)をリード・コンサルタントに指名した。
コンソーシアムのメンバーには、この他、Ｍ／Ｓパースンズ・ブリンカーホフ・インターナショナル(USA)、トノチ・エンジニアリング・コンサルタンツ、ジャパニーズ・レールウェイ・テクニカル・サービシズが含まれている。
ジェネラル・コンサルタントはプロジェクト第1期工事の青写真の作成や技術仕様の立案を手がけるとともに、入札方式も提案する。青写真は今年6月までに作成される。レール・インディア・テクニカル・アンド・エコノミック・サービシズが共同コンサルタントを務める。
日本が400クローの支援を約束した第1期プロジェクトではトンネル工事を含む11キロの路線が建設され、全工事は10年で完成される。総コストは4000クローと見積もられ、日本がローン及びソフト・ローン方式により50％の資金を提供する。(ET:5/31)
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