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1998-05-30 ArtNo.15119
◆<馬>ペトロナス・ガス、電力の生産供給ライセンス獲得
【クアラルンプル】エネルギー通信郵政省は28日、ペトロナス・ガスBhd(PGB)がトレンガヌ州Kertihとパハン州Gebengの石油化学工場のために電力やその他の公益サービスを提供することを認める21年間のライセンスを発行した。
PGB会長も務める国営石油会社ペトロナスのモハド・ハッサン社長によると、これによりクルテとグブンを結ぶ地区を石油化学コリドーに転換する準備が完了したことになる。
米系ユニオン・カーバイド・コープ(UCC)はクルテに50億米ドルを投じて、総合的な石油化学コンプレックスを建設。ドイツ企業BASFはペトロナスと合弁で7億米ドルを投じグブンに可塑剤やアセテートを生産する施設を建設する。
ペトロナスは中央公益事業施設(CUF)を設けて、同コリドーの石油化学工場12~15社に蒸気/電気/酸素/ニトロジェン/脱鉱物水/合成ガス/圧縮空気/天然ガス/工業ガスを供給、また廃水の処理を引き受ける。CUFは来年7月に完成する予定で、クルテCUFには175MW(メガワット)、グブンCUFには140MWの発電施設が装備される。
ペトロナスはコスト削減、資源の有効利用の立場から発電所を経営するが、発電事業に進出する計画はない。CUFを設けることにより、石油化学コンプレックスは資本支出を10~20%節約できると言う。(STAR:5/29)
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