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1998-05-26 ArtNo.15068
◆＜印度＞シティバンクは通常の取引維持／富士銀行も取引再開
【ムンバイ】シティバンクは、インド銀行との取引を通常通り続けることを暗示しており、富士銀行はバンク・オブ・インディアに対して1000万米ドルのクレジット・ラインを追加した
銀行業界筋によると、インドの核実験に対する制裁措置の影響は急速に消失し、通常業務が回復されつつある。
クリントン大統領の制裁措置に同調した唯一の米系銀行チェイス・マンハッタン・バンクさえもその姿勢を軟化させている。同行は外為取引、トレード・トランザクション、コルレス・バンキング業務に対する規制は行わないとのステートメントを発表した。
一方、パワー・ファインス・コーポレーションの1億米ドル海外起債計画は、予定期間内に全額が引き受けられ、スタンダード＆プーアによる信用格付け引き下げの影響も見られなかったと言う。(IE:5/25)
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