1995-05-05 ArtNo.1496
◆<馬>企業開発省新設、法務省を総理府に統合:新内閣
【クアラルンプル】マハティール首相は3日、新設した企業開発省や法務省を吸収した総理府の担当閣僚を含む新内閣の陣容を発表した。
これまで同様、マハティール首相とアンワル副首相がそれぞれ内相と蔵相を兼任し、大部分の閣僚は留任した。ジョホール州のムヒディン・ヤシン前首席大臣は青年体育相として中央政界入り、ナジブ前国防相が教育相に、サイド・ハミド前法相が国防相に、サミー・ベル前エネルギー通信郵政相が公共事業相に、レオ・モギー前公共事業相がエネルギー通信郵政相に、それぞれ横滑りした。チュア・ジュイメン前副通産相は保健相に昇格、新設の企業開発相にはムスタファ・モハメド前副蔵相が就任した。留任組にはラフィダ通産相も含まれる。以下は新内閣の陣容---首相:マハティール・モハマド、副首相:アンワル・イブラヒム、<総理府>正:アバン・アブ・バカル・ムスタファ、正:アブドゥル・ハミド・オスマン、副:ラジャ・アリフィン・ラジャ・スライマン、副:イブラヒム・サアド、副モハメド・ナズリ・タン・スリ・アジズ、次官モハメド・アブドゥラ、次官アズミ・カリド、<労働省>正:リム・アーレク、副:アブドゥル・カディル・シェイク・ファジル、<内務省>正:マハティール・モハマド、副:メガット・ジュニド・メガット・アヨブ、副:オン・カーティン、<青年体育省>正:ムヒディン・ヤシン、副:ロク・ユエンヨー、次官:シャリザット・アブドル・ジャリル、<土地・協同組合開発省>正:オス・スカン、副:ゴー・チェンテック、次官:ファウジ・アブドル・ラーマン、<公共事業省>正:S.サミー・ベル、副:レイリー・ハジ・ジェフリー、次官:ヨン・クンセン、<保健省>正:チュア・ジュイメン、副シティ・ザハラ・スライマン、次官:M.マハリンガム、<大蔵省>正:アンワル・イブラヒム、副:ウォン・シーワ、副:アフィフディン・オマル、次官:シャフィ・モハド・サレー、<外務省>正:アブドラ・アハマド・バダウィ、副:レオ・マイケル・トヤド、<国防省>正:サイド・ハミド・アルバル、副:アブドゥラ・ファジル・チェ・ワン、<教育省>正:ナジブ・トゥン・ラザ、副:フォン・チャンオン、副:カリド・ユヌス、<農村開発省>正:アヌアル・ムサ、K.クマラン、次官:ダグラス・ウガ・エンバス、<情報省>正:モハマッド・ラマット、副:スレイマン・モハメド、次官:シャフィ・アフダル、<運輸省>正:リン・リョンシク、副:モハメド・アリ・ルスタム、次官:チョー・チーフン、<通産省>正:ラフィダ・アジズ、副:カク・チューティン、次官:ヒシャムディン・トゥン・フセイン、<農業省>正:アマル・スレイマン・ダウド、副:マハムッド・マンソル、次官:アブ・バカル・タイブ、<住宅・地方自治省>正:ティン・チューペ、副:タジョル・ロスリ・ガザリ、副:ピーター・チン・ファークイ、<企業開発省>正:ムスタファ・モハメド、副:イドリス・ジュソ、<一次産業省>正:リム・ケンヤイク、副:シティ・ザイナブ・アブ・バカル、<科学技術環境省>正:ロー・ヒエンディン、副:アブ・バカル・ダウド、<エネルギー通信郵政省>正:レオ・モギー、副:チャン・コンチョイ、<文化芸術観光省>サバルディン・チク、副:テン・ガイククワン、次官:モハメド・ノーラジャブ、<国内取引消費者事務省>正:アブ・ハッサン・オマル、副:S.スブラマニアム、次官:タン・チャイホ、<国民統合社会開発省>ダティン・パドゥカ・ハジャ・ザレハ・イスマイル、副:ピーター・ティンゴン、次官:G.パラニベル。(ST,BT,LZ,NST,MBT,STAR:5/4)
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