1998-05-08 ArtNo.14855
◆<印度>チェンナイ自動車/クリーン産業用団地計画が軌道に
【チェンナイ】チェンナイ近郊のMaraimalai Nagarの1300エーカーの土地に自動車支援産業及びその他の無公害産業用の工業団地を設ける計画が具体化しつつある。
同プロジェクトはMahindra and Mahindra Ltd(M&M)、Infrastructure Leasing and Financial Services(ILFS)、Tamil Nadu Industrial Development Corporation(TIDCO)が共同で進めるもので、新合弁会社のShaktikanta Das重役(MD)によると、シンガポールのジュロン・タウン公社(JTC)に依託した事業化調査は完了、既に35%の土地がタミールナド州政府から提供され、残りの土地も向こう3、4カ月で引き渡される見通しだ。
開発コストは200クローと見積もられ、進出企業の投資額は合計2000クローに達するものと予想されている。各パートナーの出資率はM&Mが50%、ILFSが39%、TIDCOが11%で、パークの管理はマヒンドラ・インダストリアル・パークLtdに委ねられる。(TH:5/7)
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