【ニューデリー】化学肥料会社を中心とした企業コンソーシアムが総コスト、2万クローと見積もられる液化天然ガス(LNG)の輸入/輸送施設の建設を計画している。
Iffco、 Kribhco、 National Fertilisers (NFL)、Tata一族、 Birla一族、Goenka一族等から成るコンソーシアムは西海岸のグジャラート州ハジラ及び西ベンガル州ハルディアに再ガス化施設も備えたLNGターミナルを建設、同時に北部、西部、東部を縦横に結ぶガス・パイプラインを通じてコンソーシアム・メンバーや非メンバーの製造施設にLNGを供給する計画だ。
SS Barnala化学工業/化学肥料相は、石油/ガス省や肥料省の代表も含む中核グループを組織して、詳細を研究するよう指示したとされる。(IE:5/6)