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1998-04-25 ArtNo.14694
◆＜星＞ワークフロー・ソフト会社、第３の世界ハブ設置
【シンガポール】米国のワークフロー・ソフトウェア会社FileNet Corpは、第3の世界ハブをシンガポールに設置した。
アジア・サポート・センター(ASC)と命名されたシンガポール・ハブは最終的にカリフォルニア、ダブリンのハブと1日3交替により、全世界にシームレスなマルチ・リンガ支援サービスを提供する。
しかしＡＳＣは当面ＡＳＥＡＮを対象にサービスを提供、3ヶ月後には香港、台湾、韓国、その後日本、オーストラリア、ニュージーランドもカバー、徐々に全世界を対象にした3交替制のサポート・サービスに移行する。
市場調査会社デルフィ・グループによれば、ファイルネットは2億7800万米ドルと見積もられるプロセス・ワークフロー市場の16.3％のシェアを占めている。フィルネットの1998年第1四半期の営業額は7360万米ドルで、昨年同期比55％アップ、同期の純益は250万米ドルと、昨年同期の940万米ドルの損失から黒字を回復した。
ファイルネットは22日、シンガポール駐在米国大使を招いて、ＡＳＣの開所式を催した。(BT:4/24)
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