1998-04-24 ArtNo.14682
◆<馬・泰>企業、石油ガス鉱区支援サービス合弁契約に調印
【クアラルンプル】マレーシア企業コタ・ミネラルズ・アンド・ケミカルズSdn Bhd(KMC)とバンコク拠点のオール・スター・ケミカル・カンパニーLtd(ASCC)はマレーシア/タイ共同開発区(JDA)における石油/ガス産業向けサービスを手がける合弁契約に調印した。
KMCが51%出資する払込資本20万Mドルの合弁会社は2年以内に操業を開始、地元企業としては初めて石油/ガス鉱区における流体掘削/エンジニアリング・サービスを手がけ、石油鉱区への資材/化学品のサプライも引き受ける。
この日、ソンクラでは、マハティール首相とチュアン・リークパイ首相の立ち会いの下、天然ガスの取引契約が調印されたが、これに呼応してHat Yaiで催されたKMCとASCCの契約調印式にはタイのSurin Pitsuwan外相が立ち会った。(STAR,MBT:4/23)
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