1998-04-17 ArtNo.14590
◆<馬>Ekran、再編計画見直しを理由に取引停止の延長申請
【クアラルンプル】Ekran Bhdは15日、新たな主要な株主のために当初の組織再編計画に見直しを加えているため、同社株式のさらに10日間の取引停止を認めるようクアラルンプル証取(KLSE)に申請した。
当初の再編計画は、Ekranがアップルリーフ・インベストメンツLtdとクラシック・ゴールド・アセツLtdの新株を9億2445万Mドルで買収、その後アップルリーフとクラシック・ゴールドはPWEインダストリーズBhdの49%の権益とグラニット・インダストリーズBhdの32%の権益をEkranのティン・ペクキイン会長から9億2445万Mドルで買収すると言うもの。
同ステートメントは、新再編計画は、サラワク州におけるバクン水力発電プロジェクトのステータスとその将来に関係し、現在のマーケット・コンディションが反映されたものになるとするとともに、バクン・ダム・プロジェクトが再開される可能性を示唆している。(STAR,MBT:4/16)
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