1995-05-02 ArtNo.1459
◆<比>ブリティッシュ・ガス、US$10億ガス発電合弁
【マニラ】ブリティッシュ・ガスと地元の発電事業会社ファースト・フィリピン・ホールディングズ・コープの合弁会社ファースト・ガス・ホールディングズ・コープ(FGHC)は総投資額10億米ドルの発電事業に乗り出した。
FGHCのピーター・ガルチョ重役(MD)によれば、同社はバタンガスおよびカビテに総発電能力1540MW(メガワット)の4発電所及びガス・パイプライン(US$1.2億)を建設する。カマゴ/マランパヤ鉱区の天然ガスを利用する同プロジェクトは、1998年~2001年の間に稼働する予定だ。同社は既にエネルギー局と天然ガス田の開発に当たるシェル/オキシデンタルに計画書を提出済みという。(BT:5/1)
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