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1998-04-17 ArtNo.14585
◆＜星＞ジュロン島水処置コンプレックスの建設入札を近く募集
【シンガポール】スンバワン・グループは2億2000万Ｓドル余を投じてジュロン島に総合的な工業用水のリサイクル施設を設ける計画で、近く建設請負入札を募集する。
同プロジェクトは、スンバワン・グループの土木／建設子会社Sembecとスンバワン・ユーティリティーズ＆ターミナルズ(SUT)が合弁で手がけ、杭打ち工事は6月中にスタートする。
Sembecスポークスマンが14日明らかにしたところによれば、ＳＵＴ2と命名される予定の同ターミナルは日量15万立米の水供給能力を備える。これはシンガポールで使用される非家庭用水の10％に相当する。
ジュロン島東部(現在のサクラ島)の9.42ｈａの土地における工事は段階的に進められ排水リサイクリング施設と有毒排水処理施設は来年末までに完成する。(ST:4/16,BT,LZ:4/15)
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