1998-04-16 ArtNo.14571
◆<星>デュポン子会社、フォトマスク工場にS$5000万投資
【シンガポール】世界最大のフォトマスク・メーカー、デュポン・フォトマスクス・インク(DPI)はシンガポールにおける製造施設に向こう5年間に5000万Sドルを投資する。
DPIのマイケル・ハーディンガー会長兼CEOが先頃催された工場起工式の席上語ったところによると、1999年に稼働予定のシンガポール工場は、同社にとって13番目、アジア太平洋地域では4番目のフォトマスク工場で、iラインやディープ・ウルトラ・バイオレット・リソグラフィー・ステッパーと共に用いられる最先端のフォトマスクが製造される。
経済開発局(EDB)のフィリップ・ヨー会長は、DPIのフォトマスク工場はシンガポール半導体産業の重要なインフラストラクチャーを成すと期待を表明した。(LZ:4/15,ST,BT:4/16)
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