1998-04-13 ArtNo.14534
◆<印度>NTPC、西部地区の発電能力を2300MW増強
【ムンバイ】ナショナル・サーマル・パワー・コーポレーション(NTPC)は第9次5カ年計画期間(97/98-2002/03)に西部地区の発電能力を2300MW(メガワット)増強する。
現在656.21MWと657.39MWの設備能力を有するKawasとJhanor-Gandharの2つのガス発電所は、それぞれ650MWずつ増強される。また1260MWのVindhyachalプロジェクトのキャパシティーは1000MW(2x500 mw)増強される。この他、マドヤプラデシュ州のSipatとBilaspurにはキャパシティー各3000MWのメガ発電施設が数期に分けて建設される。
西部地区の発電能力は1997/98年度に前年の2万9756ユニットから3万1213.5ユニットに拡大され、NTPCは内25%のシェアを占めている。(IE:4/12)
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