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	1998-04-03 ArtNo.14439 
	◆<馬>ストーリッジテック、MSCをアジア市場開拓の跳躍台に 
	【クアラルンプル】米国拠点のストーリッジ・テクノロジー・コープはマレーシアのマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)を跳躍台にアジア・データ記憶装置市場のより大きなシェアを獲得する計画だ。 
  ストーリッジテック・サウス・アジアPte Ltdのアンディ・スリニヴァサン重役(MD)によると、同社はテープ、ディスク、ネットワーク製品等、データの保存管理に関わる総合的なソルーションやコンサルタント・サービスを提供している。テレメディシン、エレクトロニク・ガバメント、スマート・カード等の開発拠点になるMSCは、記憶装置ビジネスの大きな潜在性を有している。 
  ストーリッジテックは目下マレーシアにおける付加価値再販業者8社を物色しており、内5社は一般の製品を手がけ、3社はテレメディシン、政府機関、銀行、製造業等の専門領域に奉仕することになる。 
  目下のマレーシアにおける顧客には、マラヤン・バンキング、テレコム・マレーシア、チャータード銀行、サイム・バンク、RHBバンク、バンク・オブ・アメリカが含まれると言う。(STAR:4/2) 
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