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1998-04-03 ArtNo.14436
◆<馬>ティン氏、新資金調達のアイデア研究
【クアラルンプル】サラワク・タイクーンの異名をとるティン・ペックキイン氏は、傘下のウェムブリー・インダストリーズが管財人の管理下に置かれた最中にも関わらず、株主の低調な反応で自ら背負い込む羽目になったEkranの株主割当のファイナンスに当てる資金調達の新鮮なアイデアを求めている。
ティン氏に近い筋によると、ティン氏個人が所有する資産をEkranに注入して9億Mドルを調達する計画も再度練り直されているようだ。同筋は「資金はどうしても必要なため、計画は実行されるだろう」と語った。
昨年Ekranは主にバクン・ダム事業への32%の出資に当てるため、1:1の株主割当を発行したが、引き受けられたのは、ティン氏夫妻の26.3%を含め、37.2%に過ぎなかった。このためティン氏は新たに1億5098万株を引き受け、Ekranの持分を26.3%から55.7%に引き上げた。ティン氏は、同株主割当の支払いに当てるために何としても12億5000万Mドルを工面せねばならない。
しかしながら、現在の市況からすれば、ティン氏が所有するPWEインダストリーズの49%の持分とグラニット・インダストリーズの32.3%の持分を、Ekranに注入しても、その額は1億5000万Mドルに満たない。
ティン氏の財政的窮状は同氏の企業グループの中核を成すウェムブリーが、管財人の管理下に置かれたことで、改めて人々の注目を呼んでいる。(BT:4/2)
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