1998-03-30 ArtNo.14384
◆<印度>C-DAC、国産スーパーコンピューター新製品を公開
【プーナ】先端的コンピューター技術開発センター(C-DAC)は28日、毎秒1000億の演算処理能力(ピーク時100ギガフロップ)を有するスーパーコンピューター新製品PARAM10000を公開した。
新製品は気象予測、石油鉱区地震探査データ処理、宇宙計画からヘルスケアまで、様々なビジネスに利用可能で、値段は5.5クロー、既にナショナル・インフォマチクス・センターの他、シンガポールやロシアから注文が寄せられている。C-DACは1993年以来同製品の開発に48クローを投入してきた。政府は当該プロジェクトに8クローを補助、残りはPARAMスーパーコンピューターの先行機種の売上で賄われた。スーパーコンピューターを開発するため1988年に設立されたC-DACの年商は20クローと言う。(IE:3/29)
|