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1995-04-29 ArtNo.1432
◆<星>一等地オフィス賃貸料、上昇基調回復
【シンガポール】資産価値に比して低めに推移してきたシンガポールのオフィス賃貸料が徐々に上昇基調を回復している。
アナリストはラッフルズ・プレースの一部オフィス・ビルの平方フィート当たり賃貸料は昨年第4四半期には8.50-9.50Sドルだったが、今年第1四半期には9.50-10.50Sドルに上昇したと指摘する。こうした見方は不動産コンサルタント会社リチャード・エリスのオフィス賃貸料指数(主要125オフィス・ビルを網羅)によっても裏付けられ、同指数はこの間に115から129に12%アップした。別の不動産会社ジョーンズ・ラング・ウートン(JLW)も同期間にオフィス賃貸料が14%上昇したと報告している。しかしながらJLWは金融機関が後方支援業務をマリーナ・センターやリージョナル・センター(タンピニース/ジュロン・ウェスト等)に移転する中で、今後賃貸料の上昇は鈍化すると予想している。この点についてはリチャード・エリス幹部も同意しており、今年第1四半期には新規供給がなかったが、ティオン・バル・プラザ、コマーシャル・ユニオン・ハウス、UOBプラザII等が、向こう数カ月間に続々臨時入居許可(TOP)を取得することから、下半期の供給は拡大すると指摘した。新規供給は160万~180万平方フィートに達すると予想されている。しかし、フレーザー証券は中央ビジネス街の平方フィート当たり平均オフィス賃貸料が今年は10Sドル、96年には13.30ドル、97年には14.50Sドルに達すると予想している。(BT:4/28)
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