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1998-03-21 ArtNo.14275
◆＜印度＞Ｌ＆Ｔ、現代／マンネスマンとＬＮＧコンソーシアム
【ムンバイ】地場エンジニアリング／建設大手のLarsen & Toubro Ltd(L&T)は、液化天然ガス(LNG)処理施設市場の開拓を目指し、韓国のHyunda(現代)ドイツのMannesmann AGとコンソーシアムを組織する協議を進めている。
Ｌ＆Ｔは、グジャラート州におけるＬＮＧハンドリング施設のエンジニアリング／資材調達／建設(EPC)契約を既に手に入れているが、鉄鋼構造物建造ノーハウを有するマンネンスマンやパイプライン敷設の豊富な経験を有する現代の支援を得て、更に多くのＬＮＧ事業契約の獲得を図るものと見られる。
同コンソーシアムにはＬＮＧ供給者が欠けているが、沿岸陸揚げ施設、再ガス化施設、発電所等の工事に照準を合わせものと見られる。また観測筋は、両パートナーとの提携を通じてＬ＆Ｔが海外におけるオフショア構造物建造の下請け契約の獲得も目指しているものと予想している。(FDTH:3/20)
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