1998-03-21 ArtNo.14270
◆<馬>台湾投資会社CDC、スチール/ハイテク事業に投資
【クアラルンプル】台湾の大手投資会社チャイナ・デベロプメント・コープ(CDC)は、マレーシアにおけるスチール、ハイテク領域への投資を計画している。
CDC代表団(24人)を率いて19日、クアラルンプル入りしたリウ・タイイン会長が語ったところによると、パートナーとしてはライオン・グループ、ホンリョン・クレジットBhd、ラシド・フサインBhdが挙げられ、ライオンとはスチール・プロジェクト事業が、ホンリョン及びライシド・フサインとはハイテク・ベンチャーが、検討されている。しかし、マレーシアにおける投資パートナーはこれら3社に限定されない。
CDC代表団はタイ、マレーシア、インドネシア、フィリピンを歴訪中で、具体的投資額は触れられていないが、これらの国には合計3億米ドルが投資される見通しと言う。(NST,MBT,STAR,ST:3/20)
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