1998-03-19 ArtNo.14249
◆<印度>SAP、バンガロールに海外初の製品開発センター設置
【ムンバイ】ドイツのソフトウェア会社SAP AGは、バンガロール拠点のKiefer & Veittinger(K&V)を買収したのに伴いインドに同社としては初の海外製品開発センターを設置した。
SAPのLes Hayman社長兼CEO(アジア太平洋担当)は、「K&Vは約70人のソフトウェア・デベロプメント・チームを擁するが、これらのプロフェッショナルは今やSAPのメンバーになった。SAPが本拠地ウォルドーフ以外で製品開発を手がけるのは初めてのこと」としている。SAPは世界各地にソフトウェア開発センターを有するが、これらのセンターはローカル化のみを手がけていると言う。(ET:3/18)
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