1998-03-17 ArtNo.14218
◆<印度>マヒンドラ・フォード、エンジン製造も準備
【アーマダバード】地元企業マヒンドラ&マヒンドラLtdとフォード・モーター・カンパニーの対等出資合弁会社マヒンドラ・フォード・インディアLtd(MFIL)は2000年以降にインドで乗用車用エンジンとトランスミッションを製造する計画だ。
MFILのジム・ジョンソン副社長によると、エンジンおよびトランスミッションの製造施設は、目下第2工場が建設されているチェンナイ近郊マライマライナガルに設けられる。しかしながら、まだ具体的計画は立案されていない。
MFILのラッド・トンプソン課長によると、1500クローを投じて建設中の第2工場は1999年に稼働し、年間5万台の製造能力を備える。フォード傘下Visteonの支援工場2棟も第2工場に隣接して設けられると言う。(ET:3/16)
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