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1998-03-16 ArtNo.14202
◆＜印度＞オリッサ電力会社の４９％権益を外国パートナーに
【デリー】外国投資委員会(FIPB)は、オリッサ州政府の完全出資会社オリッサ・パワー・ジェネレーション・コーポレーションLtd(OPGC)の49％の権益を外資を含む民間部門パートナーに提供する計画を、内閣外国投資問題委員会に提出した。
消息筋によれば、同提案には新株発行を通じてＯＰＧＣの株式資本を現在の450クローから490.21クローに引き上げることも含まれている。ＯＰＧＣは入札と入札審査手続きが全て完了後、外国パートナーの名称や関係する投資額の詳細を発表するとしており、内閣委員会は今月初の会議で同問題を取り上げたもようだが、政府側から特に異議は出なかったようだ。
600クローを超える外国投資が見込まれる同民営化プロジェクトに対する反応は旺盛で、国内企業3社と外国企業3社が応札したとされる。
ＯＰＧＣは1650.40クローの拡張計画の下、オリッサ州Ib Valleyに当初210ＭＷ(ﾒｶﾞﾜｯﾄ)の石炭火力発電施設2基の建設を予定していたが、最近各250ＭＷに拡大修正している。ＯＰＧＣは現在同地に420ＭＷの石炭火力発電施設を設けている。(FDTH:3/15)
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