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1998-03-13 ArtNo.14163
◆<星>トムソン/ニュートン地区に近く多数のコンドが誕生
【シンガポール】ポピュラーな住宅地のニュートン/トムソン周辺には18のアパート/コンドミニアム・プロジェクトのパイプが敷かれており、向こう3年間に2000戸近い民間住宅が供給されることになる。
不動産コンサルタント、ジョーンズ・ラング・ウートン(JLW)のデータに基づきBT紙が集計したところによれば、同地区の潜在的民間住宅供給の3分の2近くが、ケッペル・ランド、クォク・グループ、ウィンタイ等の大手により手がけられるプロジェクトで、アナリストによると、これら大手プレーヤーは市況が不順なら完工期日を遅らせ、様子を見る可能性がある。しかしながら残りの3分の1は、主に50ユニット以下の小プロジェクトで、これらのデベロッパーは市況の如何に関わらず、プロジェクトの売り出しを行わざるを得ないものと見られる。これらの者の多くは市況がピークに有った時期にハイプライスで用地を買収しており、完工期日を遅らして高額な借入利子を銀行に支払うよりは、早期にプロジェクトを換金し、債務返済を図るものと見られる。
観測筋は予想される年央の市況底入れを待って、少なからぬプロジェクトが今年第4四半期に集中的に売り出される可能性を予想している。
早期に売出が予想されるものには、リャンコートのSpinnaker、ユーロアジア・リアルティーの Newton Euro-Asia/Thomson Euro-Asia、リー・カーシン氏の800 Thomson、クォク・グループのコンドミニアム(トムソン・ロード)が挙げられ、ケッペル・ランドのプロジェクト2件が加わる可能性も有る。Sarkies Roadの36ユニットのSpinnaker、ニュートン・ロードの48ユニットのNewton Euro-Asiaは元々昨年末に売り出されるはずだったもの。
JLWによると、ニュートン地区には多くの小規模プロジェクトが集中しており、ブティック・タイプの住宅地はヤッピー層の関心を呼ぶ見通しと言う。(BT:3/12)
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