1998-03-10 ArtNo.14117
◆<星>ITのアウトソーシングが中堅企業の生存を左右
【シンガポール】アプリケーションやテクニカル・スキルのアウトソーシングが今後中堅企業が生き残る鍵になると言う。
ガートナー・グループの調査によれば、2001年までに要求される情報技術(IT)の複雑さは、中堅クラスの企業のITスタッフの技術能力を上回る見通しで、アジア太平洋地域の中規模企業(年商US$2億-8億)の85%がITアプリケーションやサービスを社外の専門家に依存することになる。また社内の技術スタッフに依存する比率は1998年初の65%から2001年の35%に縮小する。社外のサービス・プロバイダーに依存する技術領域には技術の運用、導入、管理が含まれると言う。(BT:3/9)
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