1998-03-05 ArtNo.14065
◆<印度>タミールナド電力局、Meconに石炭処理設備発注
【カルカッタ】メタラジカル&エンジニアリング・コンサルタンツ・インディアLtd(MECON)は、タミールナド電力局(TNEB)から、北部チェンナイ・ターミナル・パワー・プロジェクトに関わる屋外石炭ハンドリング・システムのターンキー契約を獲得した。
MECONの発表によれば、インドにおけるものとしては過去最大規模のハンドリング・シスムで、当面各210MW(メガワット)の発電施設3基に、その後さらに各500MWの発電施設2基に奉仕する。
Ennoreサテライト・ポートで陸揚げされた石炭は全長11キロのコンベアで、様々な消費ポイントに供給される。コンベアの輸送能力は当初毎時4000トンだが、さらに8000トンまで拡大される。(FDTH:3/4)
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