1998-02-27 ArtNo.13992
◆<印度>ソニー、ソフトウェア・センターをオープン
【バンガロール】ソニーはインドにおけるものとしては同社初のソフトウェア・センターをカルナタカ州バンガロールにオープンした。
ソニーのミノル・モリオ技術主任(CTO)によると、同社が59クローを投じてバンガロールに設けたソフトウェア・センターはソニーのオーディオ・ビジュアル/情報技術(AV/IT)ビジネスの将来に重要な貢献を果たす見通しだ。
ソニーのソフトウェア・アーキテクチャー部門(SAD)及びシステム・デザイン部門(SDD)は同センターで、それぞれプラットフォーム・ソフトウェア、サポート・ビジネス・ソフトウェア・アプリケーションの開発を手がける。
SADはバンガロール市内に拠点を設け、東京のプラットフォーム・デベロプメント・センターとの緊密な協力の下に、先端的消費用電子製品のためのプラットフォーム・ソフトウェアを開発する。
SDDはインターナショナル・テクノロジー・パークを拠点に、シンガポールのソニー・システムズ・デザイン・インターナショナルPte Ltdと協力してビジネス・ソフトウェア・アプリケーションの設計支援/保守を手がける。(IE,ET:2/26)
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