【ニューデリー】地場大手エンジニアリング会社のLarsen and Toubro(L&T)はフランス企業ペシネーと合弁で、3500クローを投じ、オリッサ州に年産100万トンのアルミナ精錬施設を設ける計画だ。
L&Tは近くペシネーと合弁協定に調印、プロジェクトは2001年までに実行される。L&Tはこれ以前には、アルミニウム・コーポレーション・オブ・アメリカ(ACA)と合弁で同プロジェクトを進める予定だったが、アルミニウム国際価格の下落や事業環境の悪化からACAは最終段階でプロジェクトからの撤退を決めた。(ET:2/24)