【バンガロール】マイクロプロセッサーの製造で世界をリードするインテル・コープは目下、インドのソフトウェア企業に投資する可能性を研究している。
インテル・テクノロジー・センターのR.Sivakumar所長によると、目下様々なソフトウェア・デベロッパーと話し合いを進めているが、品質やユティリティー・バリュー等ある種の基準を満たしさえすれば、同社は如何なるソフトウェアにしろその開発を奨励する。エレクトロニク・コマースの他、産業的見地から注目されるようなミドルウェアをターゲットにしており、また有能な中小ソフトウェア企業を物色している。
地域的に顕著な実績を示しているものの、まだ全国的規模に達していないような企業が主要な投資対象になる。例えばTeutronicsやArprit Infotechは注目に値する成果を上げている。エレクトロニク・コマース領域では、Rediff On The Net、Ravi Databases、Pugmarks等が挙げられ、これらの企業はウェブ・ベースのEコマース、Eキャッシュ、Eビジネス・ソルーションを提供、もしくは今後提供すると言う。(ET:2/23)