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1998-02-20 ArtNo.13893
◆<馬>R&D支出、民間36%アップ、公共部門34%ダウン
【クアラルンプル】マレーシアの民間部門の研究開発(R&D)支出は1994-96年の間に36.7%拡大し、4億10万Mドルを記録したが、公共部門のそれは34%減の1億6400万Mドル、高等教育機関のそれも73%減の4040万Mドルにとどまった。
マレーシアン・サイエンス・アンド・テクノロジー・インフォメーション・センター(MSTIC)の調査報告によれば、R&Dを手がける民間部門企業の数は同期間に140社から158社に13%の増加した。これらの企業の大部分は年商1億Mドル以上となっている。これまでR&D活動の牽引役と見なされてきた公共部門と高等教育機関の支出減少は驚くべき事実だが、研究開発計画の認可手続きの遅れが一因と見られている。
MSTICのサムスルディン・アハマッド所長によると、マレーシアにおけるR&D支出は急速に拡大しているものの、依然として国内総生産(GDP)の0.22%にとどまっている。また労働者1万人当たりの研究人員の数も94年の3人から5人に増加したが、日本の82人、米国の74人、シンガポールの48人に比べ、見劣りがする。
このため向こう5年間にR&D支出をGDPの2%に、1万人当たりの研究人員の数を30人程度に引き上げる目標を設定する必要があると言う。(STAR,NST,MBT:2/19)
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