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1998-02-20 ArtNo.13890
◆<星>4工業区画に僅か2社が市価の半値で入札
【シンガポール】都市再開発局(URA)が昨年11月に募集した工業用地4区画--アドミラルティー・ロード・ウェストの2区画(68万3202/68万2996平方フィート)/トゥアス・サウス・アベニュー3の2区画(78万2658/52万7436平方フィート)--の入札が18日に締め切られたが、ジュロン・タウン公社(JTC)完全出資子会社のArcasia Landとチン・スン・グループのCSCホールディングズが応札したにとどまり、価格も付近の工業用地の落札価格の2分の1ほどにとどまった。
アドミラルティーの2区画は軽工業用、トゥアスの2区画は一般工業用で、いずれも借地期限は60年、プロット・レシオは2.5倍となっている。
Arcasiaは4区画全てに、それぞれ2666万Sドル(S$15.61)/2189万Sドル(S$12.82)/2730万Sドル(S$13.95)/1710万Sドルの値をつけたが、最後の区画にはCSCがArcasiaを上回る1780万Sドル(S$13.49)の札を入れた(括弧内は最大床面積を基準にした1平方フィート当たり価格)。
アドミラルティー・ロード・ウェストが位置するウッドランズ地区のこれまでのベンチマークは平方フィート当たり44Sドル、トゥアスのそれは30~50Sドルとなっている。
アナリストはこうした点から、今回の入札価格は最低留保価格も下回ったものと見、URAが売却を見合わせる可能性を予想している。またこうした安値がつけられた理由としては、開発業者が市況の回復を待って売り出しを行う際の、ホールディング・コストも入札価格に織り込んだものと見ている。最近の金利上昇でホールディング・コストは上昇していると言う。(ST,BT,LZ:2/19)
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