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1998-02-19　ArtNo.13879

【クアラルンプル】今年の失業率は昨年の2.5％から4％にアップする見通しだが、依然管理可能な枠内にあり、問題はない。
レーティング・エージェンシー・マレーシアBhd(RAM)のヤー・キムレン経済市場調査課長によると、解雇は再編措置の一環で、ここ1年あるいは2年持続する可能性が有る。しかしマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)が提供する就業機会等、マレーシアには余剰労働者を吸収するポケットが存在するため、近隣諸国や欧州に比べマレーシアの失業率は依然低く、警戒レベルには達していないと言う。
通産省の統計によいれば今年1、2月だけで15工場が閉鎖され、826人が解雇された。これに対して昨年通年では26工場が閉鎖され、8993人が解雇されている。(NST:2/18)

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