1998-02-16 ArtNo.13837
◆<印度>昨年のソフトウェア輸出5800クロー、64%アップ
【ムンバイ】インドの1997年のソフトウェア輸出は5860クローと、96年の3580クローから64%増加した。
ナショナル・アソーシエーション・オブ・ソフトウェア・アンド・サービス・カンパニーズ(Nasscom)の調査によると、1997年のソフトウェア輸出は米ドル換算では59%増加した。1998年の輸出額は25億米ドルに達する可能性がある。
NasscomのDewang Mehta常務理事(ED)によると、2、3年後には成長率は約100%に加速するものと見られ、2000年のソフトウェア産業の年商は65億米ドル、輸出は40億米ドルに達する見通しだ。
Nasscomは日本と南アフリカの開拓を目標に掲げおり、近く東京でニンジャ作戦に着手する。目下対日輸出はソフトウェア輸出全体の約4%を占めているに過ぎず、日本語に堪能なソフトウェア人材の確保に乗り出していると言う。(IE:2/14)
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