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1998-02-06 ArtNo.13714
◆＜印度＞政府、ローン返済保証スキームで道路建設資金調達目指す
【ニューデリー】インド政府はローン返済保証スキームを設け、内外の個人や法人から資金を調達、道路建設計画を加速する方針だ。
運輸省が大蔵省の支援の下に考案した新方式にはまだ名称が付けられていないが、債券発行方式に類似している。調達された資金は基金として積み立てられ、特定の道路プロジェクトではなく、ＤＢＦＯ(設計/建設/金融/経営)方式により請け負われた様々なプロジェクトに注入される。借入の期限は10年で、利子を付けて毎年分割して返済される。
これにより1パーティーが道路プロジェクトの事業化調査から完成に至る様々なプロセスを手がけることが可能になると言う。(ET:2/5)
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