1998-01-22 ArtNo.13565
◆<印度>海外インド人、韓国企業と自動車用ホイール製造
【ニューデリー】Shekhar Movva氏に率いられる海外インド人が30%、韓国企業Doorayが28%を出資し、アンドラプラデシュ州Visakhapatnamにインド初のアルミ合金製自動車用ホイールの製造施設が設けられる。残りの42%は香港上海銀行傘下のベンチャー・キャピタンルが出資する。
合弁会社Synergies Dooray Automotive Ltd(SDAL)は3000米ドルを投じて年産67万ユニットの工場を既に建設中で、3月の稼働を予定している。インドのアルミ・メジャーらもホイール製造を計画しているが、SDALはこうした地元企業に1歩先んじることになる。(ET,IE:1/21)
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