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1998-01-17 ArtNo.13508
◆＜印度＞インフォシス、第２ソフトウェア・センターの候補地物色
【ムンバイ】バンガロール拠点の主要な地場ソフト会社インフォシス・テクノロジーズLtd(ITL)は、プーナに50クローを投じて第2のソフトウェア・センターを設ける計画だったが、マハラシュトラ州政府が土地を提供せぬため、新たな候補地を物色している。
消息筋によると、ＩＴＬはマハラシュトラ州政府に無料で土地を提供するよう求めたが、州政府は土地の提供は困難とし、代わりに税制優遇措置の適用を提案した。しかしＩＴＬはその製品の大部分を輸出するため、州政府の税制優遇措置には関心がないとしている。
一方、ＩＴＬは米国預託証券(ADR)の発行を通じて7500万米ドルを調達するとともに、ニューヨーク証取か、ナスダックに上場する計画だ。調達した資金の内、3500万～4500万米ドルは国内インフラの構築に、1000万米ドルは海外インフラの構築にそれぞれ充当すると言う。(IE:1/16)
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