1998-01-17 ArtNo.13506
◆<印度>ノベル、R&D業務の半ばをバンガロールにシフト
【ムンバイ】世界第5位のソフトウェア会社ノベル・インクはその先端的研究開発(R&D)業務の半ばをカルナタカ州バンガロールのインディア・デベロプメント・センター(IDC)にシフトしている。
ノベルのグレン・リカート技術主任によると、IDCは既にノベルの世界的な製品開発業務の15%を引き受けている。ノベルはまたIDCにより開発されたソフトウェア開発方式の運用に取り組んでいる。IDCはこれまでに、ネットワーク管理ソフト“マネージワイズ”、ワークグループの共同コンピューティング・ソフト“グループワイズ”、“ネットウェア5.0(未発表)”のキー・コンポーネント等の開発を手がけてきた。(ET:1/16)
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